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2006/10/17(tue)
Lang Langのピアノリサイタルに行って来ました。 待ちに待った、 札幌では2度目のリサイタル。 素晴らしい。 力強い音そして迫力。 並々ならぬテクニック。 今年はMozart没後250年と言うことで、 プログラムも最初はMozartから。 Piano Sonata No.10 in C major K330 Ⅰ.Allegro moderato Ⅱ.Allegro cantabile Ⅲ.Allegretto この3曲はユンディーのアルバムにも入っています。 息子のRちゃんも3曲とも弾いた事があります。 ですが、やっぱり歌う所の感情移入が良い。 同じフレーズの繰り返しなんかは、 1回目と2回目は全く違うように弾いています。(当たり前か??) ユンディーとはまた違う味付け。 もー、Lang Lang ファンのオイラとしては、 Lang Langが何を弾いてくれても素適で頼もしく感じる。 音に 躍動感を感じる。 鍵盤をオモチャのように、 弾く事が楽しくって仕方がない・・・とでも言わんばかりに、 飛んだり跳ねたり。 Rachmaninov Liszt 特に最後のハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調 (ホロヴィッツ編) これは普通オケで演奏する曲として有名。 この曲は本当に素晴らしく難易度が高かった。 もー、 ブラボー!!! 昨夜は本物を見た!聴かせて戴いた!と言う衝撃と感動で一杯。 もっと凄いのはサイン。 ベートベンの楽譜にサインして貰い、 サインをせがむ長蛇の列の最後を見届けデマチへ・・・ オイラ達親子&クラシックファン仲間のmeguちゃんと 雨の中Lang Lang様を待ち続け、 出て参りました・・・彼が・・・ 握手とおさしんと楽譜に息子の名前を入れてくれた!! 明日10月18日の朝の便で 成田→上海→北京(記者会見) 10月19日仙台でリサイタルのためまた日本へ。 Lang Lang様身体を壊さないように、 また素晴らしい演奏を続けて下さい、 と祈らずには入られませんでした。 帰ったはずのLang Lang様はサングラスを忘れまた帰って来ました。 最後はLang Lang VS オイラ軍団でピースサインエールを送りあってお別れしました。 昨夜は少なくてもPIANOに情熱を掲げている息子の1母親として、 何とも言えない潤滑油を戴いたと言うか、 感動とありがたさで一杯になりました。 そして息子はサインを戴いた楽譜を手に、 今・・・・ベートベンを練習中です。 音が♪♪♪家中響き渡ってます。
by oriverbartholomew
| 2006-10-18 20:17
| オリバーママ
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